
仙台 新寺 桜の名所 菅谷不動尊
曹洞宗 洞林寺

新着情報
曹洞宗 錦柳山 洞林寺
About- Kinryuzan Dorinji Temple -

◯洞林寺について
●開山 生室長寅大和尚 ●洞林寺本尊 聖観世音菩薩
●開創 1645年 ●洞林寺鎮守 菅谷大聖不動明王
洞林寺は仙台新寺の地にございます曹洞宗のお寺です。
1645年の開創以来 、今日まで約370年間、現住職を含め39人が住職を務めています。住職の交替がやや頻繁なようで、とりわけ文政期から明治初頭にかけて著しく、約60年間で20人近くが交替しているという珍しいお寺でもあります。
二度火災に遭ったこともあって、かなり荒廃した時期が続いていたかもしれません。現在明治以前の文書類はほとんど残っておらず、不明な点も多く、住職名がわからない世代もあります。
洞林寺の創建から今日までの道程は決して平坦なものではありませんでした。それでも、こうして存続してこれたのは、歴代の御住職そして、お檀家の方々の努力と協力のお陰だと思っております。
これからも洞林寺の法燈を絶やさぬよう、お寺を守って参りますので、皆さまもどうぞ変わらぬお力添え、ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
洞林寺は新しい会館と、趣きのある本堂、境内の豊な自然が融和した
「仙台の中心にひっそりと佇む、新しさの中にどこか、古き良き、懐かしさがある」そんなお寺です。どうぞお参りにいらして下さい。
◯曹洞宗の教え
曹洞宗ではお釈迦さまと,道元禅師さま,瑩山禅師さま(一佛両祖)が説かれた坐禅を根幹とする正しい仏教の教え=正伝の仏法を実践し、心安
らかで穏やかな生き方を目指していきます。
道元禅師さまは、お釈迦さまのお悟りは坐禅が仏教のスタートであり、坐禅は仏教の正門と説いておられます。
瑩山禅師さまは、坐禅のほかにも生きとし生けるものへの祈りや、慈悲の心をもって人々と接することを修行の一つとし、衆生済度・利他行も実践すべき大事な教えとされました。
また、今日見られる一般の人々を対象とした葬送儀礼の先駆けとなったのは曹洞宗だったと言われています。当時の民衆の声に応え、寄り添ってきたのが我が宗門が全国にいち早く広まった所以でしょう。
現在、曹洞宗の活動は布教活動だけにとどまらず、SDGsに参加するなど、様々な社会問題に広く取り組んでいます。
●本尊 釈迦牟尼仏 ●宗旨 只管打坐,即身是仏
●両祖 高祖承陽大師 道元禅師 ●両本山 福井県 大本山永平寺
太祖常済大師 瑩山禅師 横浜市 大本山總持寺
●MENU
家族・親族みんなが集まりやすい
便利な場所が良い───。
●INFO
●人々の声に耳を傾けるお寺として
